West Indian Sea Island Cotton | シーアイランドコットン|シーアイランドクラブ株式会社

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West Indian Sea Island Cotton

QUALITY

超長綿の中でも
0.01%という希少性

地球上で唯一、
カリブ海の自然環境だけに育つ、神様からの贈り物。

世界最高級コットンと評される海島綿は、カリブ海地域の4か国という限られた地域だけに奇跡的に生育する超長綿です。年間平均気温26~28℃で昼夜の温度差が少なく、年間総雨量1,100㎜~1,200㎜、年間総日照時間3,000時間以上という気象条件と綿木の発芽成長期が雨季、開花時期が乾季という気象サイクル、さらに水はけの良いアルカリ性の土壌で均一で節の少ない優れた綿が育つ風土となっています。
一般的に高級綿と言われている超長綿は全綿花の僅か1.7%の収穫量ですが、海島綿はその超長綿全体の中で0.01%しか収穫量はありません。なんと綿全体の中では数十万分の一しかないのです。今後、農業の技術革新が進んでも綿花の特性上、手摘みでしか収穫できないため、飛躍的に収量が増えることはないでしょう。まさに、カリブ海地域だけに育つことが許された、神様からの贈り物なのです。

500 years of history

500年の歴史を紡ぐ「幻のコットン」

英国の王侯貴族が愛し、長きにわたり
門外不出だった宝物。

コロンブスが1492年にバハマ諸島を発見してから約100年間スペイン領だった西インド諸島ですが、16世紀末に英国領になると海島綿の栽培が盛んになっていきました。18世紀には英国に輸入される原綿の6割以上が西インド諸島からのものだったと言われています。
あまりにも素晴らしい肌触りと希少性ゆえに英国では200年にもおよぶ長い間、海島綿の原綿は英国から門外不出となりました。世界中の人々から羨望の眼差しで見つめられるようになった海島綿はいつしか、手に入れることができない、幻のコットンと呼ばれるようになっていきます。一方、英国王室では綿製品は海島綿というしきたりが生まれ、海島綿は選ばれし者が認める世界最高級のコットンとして地位を確立しています。
1932年には英国の農務省の指導のもと西印度諸島海島綿協会が設立され、作付けから耕作、収穫、船積みに至るまで厳しく管理され、紡績も英国の3社に限定され、徹底した管理体制を行ってきました。1975年に日本に原綿輸入が認められ、西印度諸島海島綿協会日本支部が設立され、徹底した品質管理のもと、いまも世界最高級の品質を紡ぎ続けています。

Sea Island Cotton Quality data

生きている天然素材がもたらす、
世界最高級品質

綿は繊維の内側と外側で温度差ができると、内側の水分を吸い取って、外側に発散する性質があります。夏は人の皮膚表面の汗水分を内部まで一旦吸収しますが、外側の空気や表皮の温度が内部より高いため発散が始まり、発散時に気化熱を奪うことから、涼しさや爽やかさ感じ、通気性にも優れます。

逆に冬は中心部が洞で熱伝道性が低いため、外側の温度が低くても内部の熱が放出されにくく保温性があり、適度な湿度も保たれます。そんな綿の特性を最大限に発揮すると言われる超長綿ですが、栽培地や気象条件等によって品質が異なり、中でも海島綿の品質の高さは、データによって証明されています。

栽培地・カリブ地域は最適地。優れたコットンが育つこれだけの理由

  • 年間平均気温 26~28℃
  • 昼夜の温度差が少ない
  • 年間総降雨量1,100~1,200mm
  • 年間総日照時間 3,000 時間以上
  • 水はけの良いアルカリ性の土質
  • 発芽成長期が雨季で、開花時は乾季の気象サイクル

植物である綿花は、気候の変動により品質が変化し、常に均一のデータとはなりません。しかし、製品として高いクオリティを発揮するためには、データの均一性と、各評価項目のバランスが重要です。海島綿は各評価項目が高く、最も総合的にバランスの取れたデータを示しています。

あらゆるスペックに優れる、コットンの最高峰。
多彩な特徴が高次元でバランスする、奇跡のクオリティ。

繊維長 - Length -

繊維が長いということは、糸に加工する際に少ない本数で撚ることができるため、ソフトな風合いの製品に仕上がり、なめらかな生地となります。この繊維長の長さゆえ、海島綿は「絹のような光沢とカシミヤの肌さわり」と評されるのです。

細さ - Fineness -

繊維の細さは繊維長とともに糸の細さに直接影響を及ぼします。ある特定の太さの糸を考えるとき、繊維が細い綿を使用して撚ったものは、太い繊維の綿花を使って生産したものより断面積に含まれる本数が増え、より強度の大きな糸となります。

撚り - Twist -

綿繊維の一本一本の天然撚りが多いと、紡績しやすく、細い糸(高級番手)の紡績が可能となります。また、1インチあたりの撚り回数が多いため、ふっくらと柔らかさを感じ、繊維の中空部を取り巻くセルローズ質が厚いため、冬は保温性があり、夏は吸湿性も発散性も高まり、涼しく使用できます。

油脂分 - Oil content -

繊維の表面の凸凹や毛羽立ちが少ないほど光に反射しやすく、また人の目から見ると反射率が大きいほど光沢感を強く感じます。さらに、海島綿は油脂分が多く含んでいるため、独特のぬめり感が着心地を良くします。

強度 - Strength -

一般的に繊維1本当たりの強度は繊維が細くなるにつれ弱まります。海島綿は繊維が長く、細いにも関わらず、通常の綿の基準で「強」に分類される強度も併せ持っています。その強度はかつてパラシュート素材としても使われたことが何よりの証拠です。

反射率 - Reflection -

繊維自体の反射率が高いため、自然で美しく、上品な光沢を醸します。

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