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JOIN THE SEA ISLAND CLUB!【海島綿Webマガジン第14号】

GWは皆様いかが過ごされたでしょうか?

私は思いがけず自分の時間ができたので、映画、音楽、読書とのんびり過ごしておりました。
つまり5日間にせよあまり体を動かさなかったわけで、休み明け久しぶりに出社するとやはり体が重いです。。。

どうも今が私の今後の体型におけるターニングポイントである気がするので、ここは押し流されず適度な運動と筋トレを続けたいと思います。

さて、今回のマガジンは先月実施のセミナーに関する話題です!

今月のトピックス

✅海島綿セミナーを開催いたしました

414日、天気の良い大阪の本町で海島綿セミナーを開催いたしました。

 

 当日は飛び入りも含め48名のご参加をいただきました。多くの方々にアンケート記入に時間を割いていただき、誠にありがとうございます。皆様からのご意見は今後のセミナー内容に反映させていただきます。

 

 今回は「お客様にあった海島綿の価値を見つけよう!」という副題の通り、海島綿製品を最終消費者の方々に訴求する際に役立てていただけるように構成しました。「エシカル」「ウェルビーイング」など具体的なテーマを重視するお客様を想定して、海島綿のどの特徴を活かすかのご提案もさせていただき多くの参加者の方々に「価値を見つけることができた」とご好評をいただきました。

 

 

 あらためて出張セミナーについてもアナウンスさせていただきました。会社の営業チームにも聞かせたい、顧客アパレルでやってほしいという反応もいただいており、さっそく今月末に1社実施させていただきます。今回ご参加いただけなかった会社様も大歓迎ですのでぜひご検討ください!

✅海島綿豆知識 #12 手摘みと機械摘みではコットンの品質は違う?

 セミナーの参加者の方から、「手摘みと機械摘みで品質に違いが出るのでしょうか?」というご質問をいただきました。一般には「手摘みの方が高品質」という印象を持たれることが多いようですが、実際にはそれぞれに異なる特徴があり、単純に優劣を決められるものではありません。

 

 まず、手摘みの大きな利点は、完熟した綿花を選んで収穫できる点です。作業者が綿花の開き具合を見ながら丁寧に摘み取るため、未熟繊維や葉の混入を抑えやすく、繊維へのダメージも少なくなります。特に超長綿では、こうした繊維へのやさしい扱いが糸品質にも大きく影響します。

 一方で、手摘みには別の課題もあります。多人数の作業による衣類繊維やビニール片などの異物混入(コンタミ)リスクです。収穫後の管理体制が不十分だと、紡績工程でも除去しきれず、最終的な品質問題につながる場合があります。

 

 

 これに対し機械摘みは、収穫効率や品質の均一性に優れ、人の接触が少ないため異物管理を標準化しやすいという強みがあります。しかしその反面、収穫条件によっては葉や茎、未熟綿などを拾いやすく、機械設定や収穫タイミングが品質を大きく左右します。また、収穫時に繊維へ負荷がかかることもあるため、超長綿では特に慎重な管理が求められます。

 

 

 こうして見ると、「手摘み=高品質」「機械摘み=低品質」という単純な話ではなく、本当に重要なのは収穫後を含めた全体の品質管理であることが分かります。

 実際、海島綿では手摘み・機械摘みの双方で高度な品質管理が行われています。ジャマイカ産海島綿は手摘みで収穫され、乾燥工程でも丁寧に異物除去を行いながら品質を守っています。一方、アメリカ産海島綿は機械摘みを採用しながらも、収穫条件やジニング工程を厳密に管理することで高品質を維持しています。そして紡績工程でも、異物検知機など最新技術を活用しながら、最高品質の糸づくりが追求されています。

 

 

 海島綿は「手摘みだから良い」「機械摘みだから劣る」という単純な原料ではありません。それぞれの産地が長年培ってきた技術と徹底した品質管理によって、世界最高峰の綿花品質が支えられています。収穫方法の違いも含め、産地ごとの個性やバックグラウンドに触れていただくことも、海島綿の魅力のひとつではないかと思います。

あとがき

 海島綿と関係ない話で恐縮ですが、私は音楽を聴くのがそれなりに好きでして、このGWはたまたまSNSで見つけた「プラネタリウムでピンクフロイドの「狂気」を爆音で聴く!」という一風変わったイベントに行ってまいりました。

 ピンクフロイドとはイギリスのプログレッシブロックのバンドで、私が生まれた年に発売されたこのアルバムはこれまでに全世界で5,000万枚を売り上げるロングセラーです。

 イベント当日の有楽町の会場には老若男女+多国籍とその歴史の長さにふさわしい多様な人々が集まり、なかなかの光景でした。

 半球状のスクリーンいっぱいに映し出される映像と、開放感のある音の組み合わせは家でヘッドホンで聞くのとは一味違う良さでした。おうちでもスピーカーで聴ける環境が欲しいです。。。

 次は9月のベルアンドセバスチャンの30周年ライブを楽しみに待ちます!
 
(ITO)

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