West Indian Sea Island Cotton (西印度諸島海島綿・シーアイランドコットン)

シーアイランドコットンロゴ

コットンでありながら「絹のような光沢とカシミアのような肌触りを持つ」。誰もが認める綿花の最高級品種です。世界で栽培されている全ての超長綿のルーツとなっている品種でもあります。

かつてイギリス王室御用達のコットンとして名声を博し、あのジェームズ・ボンドも海島綿のシャツで身を包みます。そのクオリティーを保つ為に手摘みが続けられる海島綿は、機械化の波に押され現在カリブ海周辺の5カ国でしか栽培されておらず、非常に希少性の高い素材です。またその流通は当社も組合員である協同組合西印度諸島海島綿協会によって厳重に管理されており、畑から糸、最終製品まで一貫したトレーサビリティー(生産履歴管理)が確立されています。

平均繊維長はどの綿花よりも長く、繊維断面は他品種より細くかつ強度が高いため、なによりも細番手の糸に最適です。一方で油脂分を多く含むため、この海島綿糸を使用した布地は手触りがなめらかで、かつ1本1本の繊維が持つ天然撚りの多さは、その糸の吸水性の高さとなって表れます。そのため、細番手のみならず太番手の海島綿で作られたタオル、ハンカチもまた、肌触りの良さを出すことが可能です。また当社の海島綿糸は有害物質検査の世界基準であるエコテックス規格100 (Oeko-Tex Standard100)のうち最も厳しい製品分類Iをクリアーしているため、赤ちゃんにも安心してご利用いただけます。

希少、かつ高品質の海島綿はまさに「繊維の宝石」の呼び名にふさわしい綿花です。なお、海島綿にまつわるエピソード、歴史などの詳細は西印度諸島海島綿協会のホームページをご覧下さい。

展開番手

Ne18/1, 30/1, 40/1, 50/1, 60/1, 90/1, 120/1, 120/2, 140/2

(注)西印度諸島海島綿の取扱いは、協同組合西印度諸島海島綿協会 の組合員もしくは賛助会員に限定されています。詳細は同協会までお問い合わせ下さい。

American Sea Island Cotton (アメリカン・シーアイランドコットン)

アメリカン・シーアイランドロゴ

アメリカン・シーアイランドコットンの原綿は西インド諸島にあるモンセラット島で栽培されていた海島綿MSI種の種子を米国、ニューメキシコ州の大学の栽培研究によって、長い年月をかけて商業栽培されたものです。

2005年にはLUXSICという名称で協同組合西印度諸島海島綿協会のメンバーが製品化を始めました。それ以降も地道な品種改良を継続し、2013年試験農場にて新たな品種の栽培に成功しました。この種を商業化目的に栽培したのがアメリカン・シーアイランドコットンです。

アメリカン・シーアイランドコットンは、英国王室をはじめ世界中の人々の羨望を集め続けてきた西インド諸島産海島綿のDNAを100%受け継ぎながら進化を遂げた、最高品質の超長綿です。繊維長、繊度、強度、色艶において優れているアメリカン・シーアイランドコットン。リント比率( 繊維の種子に対する重量比)が高く、反当り収量の潜在的可能性が西インド諸島産よりも高いことは、栽培技術のイノベーションが生んだ大きな飛躍です。

アメリカン・シーアイランドコットンは、西印度諸島産海島綿のDNAを限りなく受け継いだ進化を遂げたシーアイランドコットンの名を冠するに相応しい超長綿です。

展開番手

Ne10/1, 20/1, 30/1, 40/1, 60/1, 80/1, 100/1

Spoerry Ice Cotton (スポエリー アイスコットン)

アイスコットン下げ札

100%天然繊維による冷感素材


スイスのSpoerry1866社が紡績会社としての長年の経験を活かして開発した特殊紡績技術によるシャリ感、高接触冷感(Q-max値による)が特長の超長綿素材です。ケミカルフリーの綿100%糸ですので、同様の機能を持つ合成繊維はもちろん、綿素材でも化学的加工をほどこしたものとはナチュラルさで差別化を図ることができる機能素材です。

撚糸等の物理的な加工だけをほどこされたスポエリー アイスコットンは、高い熱伝導性を持つために肌につけたときに身体の熱を吸い取り、それが身に付ける人に「ひんやり」と感じられます。

年々暑さが厳しさを増す、日本の夏にぴったりの素材といえます

展開番手

Ne35/1, 60/1, 各S/Z撚り

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